ひとふでがき。だけど、デッサンな日々。

2017年4月男児出産。育児や家事のことなど、日々試行錯誤です。

育休中に読んだ漫画、おすすめ5つ。他。

みどり子です。

育休中、漫画もいろいろ読みました。昔から買ってる続き物以外は、図書館の本とネットで。
その中で育児中だからこそ良かったなとおすすめできるものをいくつかまとめます。

ポイントは、3つです。
・図書館で借りられる。つまり、ちょっと古いけど割りとメジャー。
・1話もしくは1巻完結で、休み休み読める。
・基本的に明るい、ほっこりする。

乳児の間は、特に自由時間が細切れで、しかも寝不足で外出も思うようにできないから、この辺のマンガたちに癒されました。

ママはテンパリスト東村アキコ 全4巻

東京タラレバ娘」や「海月姫」の作者さんの最初のヒット作品です。
子育てする人にぜひともオススメ!
育児エッセイ漫画です。
作者の息子ごっちゃんについて、面白おかしく、0-5歳までの成長記録。東村アキコさんならではの、勢いのあるハイテンションギャグです。育児の大変なことも独特の切り口で乗りきっていて、笑えます。とにかく笑えるのがよいです。
私は連載時に雑誌で読んでいたのですが、子供が生まれて改めて読んだら、うちの息子のおっぱいの執着っぷりが、ごっちゃんの後を追っているようで、ドキドキします。。。

高台家の人々森本梢子 全6巻

私は見たことはないのですが、数年前に映画化もされています。「ごくせん」の作者さんです。
妄想癖のある主人公と、人の考えていることが読めてしまうテレパスなイケメンの話。
主人公の妄想が想像の斜め上をいって思わず笑ってしまう。やさしくてしあわせな気持ちになります。
最後まで読んだけど、もっと続いてほしかったー!

「パリパリ伝説」かわかみじゅんこ 1-9巻(未完結)

ドラマ「中学聖日記」の作者のエッセイ4コマ。
パリでの暮らしを、たんたんとゆるーく4コマで紹介してくれます。移住、国際結婚、出産、育児となかなかドラマティックなはずなのに、あれ子ども生まれてる!いつ生まれたの?くらいなかんじで、ゆるーくすすんでいきます。ご本人も美人なのに、表紙の通り自画像はかなり淡白です。
いま9巻まで出ていますが、どこから読んでも大丈夫なかんじです。
このゆるさが育児につかれているときにはやさしいです。

「今日の猫村さんほしよりこ 1-9巻(未完結)

きょうの猫村さん コミック 1-7巻セット

きょうの猫村さん コミック 1-7巻セット

今さら紹介するまでもないかもしれませんが、ネコだけど家政婦の猫村さんが、派遣先でおせっかいやいたり、時にネコらしさを発揮したり、ほのぼのゆるーく楽しめます。
近所の図書館には2巻までしかなくてそこ止まりでしたが、それでも楽しめました。
この記事書くに当たって調べたら、形を変えてまだ連載続いてるんですね!

「ボクはひとりで平気だもん」細川貂々

ツレがうつになりまして」の作者の育児エッセイ漫画。
「ツレはパパ1年生」もあるけど、こっちの方が子どもに焦点当たってて面白かったです。子どもの成長と重なって、あーそうそう、とか、これからこうなるのかー、と、ブログ見ている感覚に近かったです。

その他、この辺もよかった

・「かくかくしかじか」全5巻 東村アキコ

 自伝的マンガ。この作者がこういう作品も書くんだとちょっと驚いた作品。でもするするとすごいひきこまれて、続きが気になって、駆け抜けるように読んでしまった。とてもオススメだけど、休み休み読めるとは言いがたいので、上の紹介からは外しました。
・「ダーリンは外国人小栗左多里 この方も育児エッセイマンガ出しているけど、それは私的には今一つでした。
・「ツレがうつになりまして細川貂々
・「続・星守る犬村上たかし
 「星守る犬」もいいんだけど、ちょっと切なく悲しくて。「続」の方がよいけど、最初のを読まないとよさは伝わらないかもしれない。。

図書館になくて諦めたけどきっと同じ系統のもの

・「大家さんとぼく」矢部太郎
・「おにぎり通信」二ノ宮知子

他にもこの手のマンガのオススメあれば教えてほしいです。