ひとふでがき。だけど、デッサンな日々。

2017年4月男児出産。育児や家事のことなど、日々試行錯誤です。

育休中にペーパードライバー克服しました。

みどり子です。
ペーパードライバー歴15年以上でしたが、育休中に運転を再開しました。

子どもが小さいと、荷物も多いし、公共交通機関も使いづらかったりするので、ペーパードライバー克服頑張ってみるのは、おすすめです。
育児以外の目標ができると張り合いもできるので。

今日はそんな話。

結婚後に運転免許をとった夫

実は夫は結婚した時には免許を持っていませんでした。私の父が、免許ないなんて不便だろ、ありえない、絶対取ったほうが良いと、夫にかなりのプレッシャーをかけまして、結婚後に仕事のかたわら教習所に通い、期限ぎりぎりの9か月かけて免許を取りました。それと同時に車も買い、夫はとった以上は無駄にしてなるもとかと、ガンガン運転をして、今ではドライブが趣味になるくらいに上達しました。

さて、私。あっという間に追い抜かれました。

助手席で運転を観察してイメージトレーニングをする

一昨年4月、車を買ったのだから私も運転できるようになろうと、練習を始めました。妊娠前のことです。

練習といっても、主に、「助手席で運転を観察する」。なんだかんだで、これが一番勉強になりました。右折のときの待ち場所やタイミング、車庫入れするときの切り替えし、信号機や標識をドライバー目線で見て、運転時のイメージトレーニングをします。
ろ免許取り立ての夫がいたので、聞かなくても得意気に解説してくれたのも良かったかもしれません(笑)。

そして、駐車している車の中で、運転席に座って、アクセルとブレーキの位置、ギアやウインカーの操作を思い出す。そして、車庫入れはひたすら練習。後は、助手席に誰ものせず、一人で運転する勇気を出す。

そんな感じで、家から駅までの決まった道は一人で運転して夫を迎えに行ったりできるようになりました。ところが、もうちょっと運転頑張ってみるかと思っているうちに妊娠発覚。再び運転から遠のいてしまいました。。。

産後、移動手段が徒歩しかなくてツラくなる

産後数ヵ月は、移動手段が徒歩しかありませんでした。
いや、電車やバスもあったのだけれど、何故か乗るとすぐに子どもが騒ぎだします。
元々そんなに遠くにいく用もないし、あえて公共の交通機関を使ってまで外出しようとは思わず、基本的に移動は徒歩だけに。

自転車もあるけれど、首が座るかどうかの子を抱っこして乗るのも気が引けるし、徒歩より楽なだけで行動圏はそんなに広がらない。

週末は、夫に車を出してもらって、ショッピングモールに行って、1週間分の食材の買い出しや、おもちゃやベビー服の店をぶらりするけれど、平日に家と徒歩での外出だけだと退屈してしまう。

徒歩生活も最初の1ヶ月くらいは、近所の散歩でも新しい道開拓したり、週末買い忘れたものを買い物したり、楽しかったのですが、2ヶ月以上経つとおでかけする場所に飽きてきた。抱っこも暑くて重いし、ベビーカーとなるとさらに場所は制限され。

それに、ちょっと余裕も出てきたから、近くでやっているヨガとかベビーマッサージとか、育児サロン的なものにも参加したいなと、調べ始めたのですが、徒歩圏内となると、これがなかなか難しい。

これはもう、行動範囲を広げるには自動車しかない!

改めて、運転再開!とても楽しい!

妊娠前にほんのちょっと運転再開したけれど、今度こそ本当にどこでも運転できるようになろうと産後3ヶ月くらいから練習を始めました。

まずは、私の実家が車で15分くらいのところにあるので、そこを目標に。助手席に夫を乗せて走ること2回。車庫入れ練習も何回か。

ひさびさに運転したとき、とても楽しかったです。不安などよりも、おもしろい楽しいの気持ちのほうが強くて。なんでだろう。出産前に運転した時よりも全然楽しい。それだけ産後の娯楽がないということかしら。子どもは一緒だけど、チャイルドシートに乗せているから、その間は手を離れて目の前のことに集中できるからかなぁ。

その後、近くのモールやスーパー、病院など、あらかじめ道を知っているような近所であれば、一人で運転できるようになりました。

高速道路や遠出はまだ助手席に誰かいないと不安です。なんせナビがスマホだけで、頼りなくて。
子どもも大きくなって車窓を楽しめるようになり、車で遠出する必要もなくなったので、近所だけ行ければいまはこれでよいかなと思います。